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日々の萌えと燃えを吐き出す文字どおり世迷言ブログ
 

 

 
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明けましておめでとうございます。
ここ数年の戦績は吉やら平やら、やたら微妙な結果でございます。でも、今年は上昇運って書いてあったから大丈夫なはず…。別に単に引くのが楽しいからやってるだけで結果を鵜呑みにしてるわけでもないですが。
でも、どうせなら大吉とかの方がいいですよね。凶とかだったら逆にネタに出来るので、そういう意味でも本当に微妙でした。

おみくじの結果はさておき、新年早々で恐縮なんですが、1日の朝起きたらなんだか振ってわいたネタがあったので書きとめてみました。
初っ端からちょっともう駄目な感じなんですけど、いきなり制限かけてしまうのもどうかと思ったので一応そのままで…。これはアウトなのかセーフなのか…orz
まぁ、深く考えずに馬鹿だなぁと笑っていただけると助かります。くれぐれも想像だけはしないでください。精神に著しくダメージを受けるかと思うので。
こんな調子の残念なブログですが本年も宜しくして頂けますと幸いです。何卒良しなに…。

そして、クリスマス小話に拍手ありがとうございました。
いつまでたっても終わらなくて途方に暮れたのですが、完全に自己満足だと自覚しつつも書いてよかったです。
お見舞いのネタが脳内完結のみの状態たっだのをうっかり失念してそのまま上げてしまったのは、誠に申し訳なく。
実は夏休み中のエピソードだったんです。傷の人がバイト中に怪我しちゃったという。軽傷なのでその日のうちに退院してますが。(あと、「子」なんて表現しているからややこしいですが、お見舞いに来てたのはちゃんと教頭先生です。一応上司的には本人のプライバシーを配慮したの上でのそういう言い回しだったんですが、元の話書いていないので何のこっちゃって感じですよね…。すみませんでした。でもって、補足が長すぎるわっていう。)

申し遅れましたがいつもの二人です。深呼吸の上、心頭を滅却してから追記へとお進み下さい。
 

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傷の人視点でお送りしております。



まどろみから抜け出し、次第に戻り始める知覚神経が、轟々と吹き付ける風の音を捉えた。
その強さから察するに、外は吹雪なのだろう。
北の地に足を踏み入れて雪は見慣れたものとなっていたが、それでも出来る事ならば避けたいものだった。その日の作業効率に大きく支障を来たす事が明らかだからだ。
雪の日の朝は、まず通路を確保する事から始まる。積雪が多い時には、その作業だけで優に中天に日を仰ぐ程になるのだった。
そういった苛烈な環境にあるこの地だったが、屋内はまた別である。
厳しい寒さの中で暮らしてきた先人たちの知恵の賜物であろう、強固に気密された室内は、外気を見事に遮断し暖かな空間を作り上げていた。
寝具の心地よい温もりに包まれた身体を幾分緩慢な動作で起こす。と同時に寝所に据え付けられた暖炉の中で薪が勢いよく爆ぜた。
ふと覚醒直後の脳が疑問を訴える。
確か眠る前に消火した筈だ。それが今は火が入っており、しかも程よく室内が暖められている。睡眠中に一体何が起こったのか。
しかしその問いは、すぐさま氷解した。
室内に居る己以外の存在を認めたからだ。
寝台の頭の方で全身に毛布を被ってうずくまる人影は、首を巡らせない限り目視できない位置に居た。
己に害意を持つ者ならば、覚醒前に何らかの手を打つはずだから、その可能性は低い。とはいえ、相手の目的が分からない以上、気を抜く訳にはゆかなかった。
咄嗟の事態に対処出来るようにと、そっと右腕に力を込める。
「其処にいるのは誰だ?」
誰何の声と同時に、人影が動いた。
「驚かせてすまない、私だ」
声とともに掛け布から顔を覗かせたのは、首都の地下で邂逅し、この北の地で合流した医師であり錬金術にも精通した男だった。
「ここで何をしている」
正体が分かったが、未だに釈然としないのは、状況もそうだが、この男が正体を明かした今も頭から毛布を被ったままだという事実ゆえだ。
疑念が幾分問い掛けの語調を強くしたようで、相手は一瞬怯んだ様子だった。
視線を床に落とし、何事か躊躇しているようにも見える。胸の前の布をきつく握り締めたまま静止していた。
「こんなことを君に相談するのは心苦しいのだが…」
そう言葉を濁す男の目線は相変らず足元を彷徨っている。
「どうした、はっきり言ってみろ」
歯切れの悪い様子に業を煮やして先を促すと、ようやく意を決したらしくその場に立ち上がった。
「実は、こんなことになってしまって、どうにかしたいのだけど」
ばさりと、男の身を覆っていた布が床に広がった。
その、蟠った掛け布の中心に立つ男の姿があまりに想像の域を超えていたため、掛けるべき言葉を見失ってしまった。
頭頂には小型草食動物の耳を思わせる細長く柔らかなものが付いている。しかし、絶句に至った原因はそれだけではなかった。彼の身に着けているものが、衣服とは形容しがたい実に奇異なものだったのだ。
首元には赤いリボンをあしらった襟元のみが巻き付き、胴体を覆うのは僅かばかり光沢のある黒い布地が身体に沿ってぴたりと張り付いているのみである。
それも、胸元から足の付け根までしかなく、太腿の部分は腰の付近まで大きく切取られていた。さらに、足の部分には薄い網目状の布ともつかないものが、これまたその輪郭にそって足先まで覆っている。
初めて目にする装束であったが、少なくとも日常でこういった出で立ちをする者はいないと確信出来る程に、男の姿は突飛なものだった。
成程、彼がその姿を他者の前で晒すことに抵抗を示したのも、現状を把握した今ならば納得出来るといものである。
「あの…、あんまりまじまじと見ないで欲しいのだが…」
此方の視線に居ずまいの悪くなったらしい男が、おずおずと声を掛けてくる。
心情は理解できるが、しかし事態の収束を目的とするならば、その陳情は聞き入れられそうになかった。
この男にしても秘密裏にこの事態を脱するために、態々人の寝所にまで足を運んだのだろうに。
とりあえず、その珍妙な恰好を何とかしろと提案したが、どうやら身体に密着していて、上手く一人では取り払うことができないらしい。
仕方がないので脱衣に手を貸すべく、寝台の傍に招き寄せる。
間近で観察すると、大きく開けられた背の中ほどに金具のようなものが取り付けられていた。これを引き下げることで衣服が左右に開き着脱できるような仕組みになっているようだ。
そのことを衣装を身に包む相手に告げると、自分では届かないので処理して欲しいと依頼された。
寝台に、此方に背を向ける形で腰を掛けさせる。
小さな金具を引っ張ろうと伸ばした手がむき出しの背に触れた。
「…っ」
瞬間、張りつめたように伸ばされる背筋に、思わず手を止める。
「すまん、冷たかったか?」
問いかければ、勢いよく首を横に振って否定された。
気を取り直して、再度金具に手をかける。
夜明け前の静寂の中、微かな金属のこすれる音がやけに大きく耳に響いた。
尾骶骨よりもやや上の辺りで金具を導くレールは途切れた。
作業が終わったことを告げ、身体を離そうとしたその時、奇妙なものが目に入った。
それは金具の終着点のすぐ下にあった。
小さく柔らかな毛に覆われたそれは、まるで意志を持つかのように震えている。
頭の上の耳らしき物体といい、想起させる小動物のそれと酷似した部分に好奇の思いを止めることができず、吸い寄せられるように手を触れてしまった。
「ふ…っん」
吐息とも呻きともつかぬ声を上げて男が全身を震わせる。
その拍子に、頭の上の長い耳がぴくりと大きく揺れた。
精巧な形状は確かによく出来ているとは思ったが、相手の反応を見るにつけ、信じられないことだが身体の一部分として機能していると判断せざるを得ない。
そして、その事実よりも受入れ難いことは、相手の悩ましげな様子が、自分の中にえも言われぬ衝動を生みだしているということだった。
開放する機会を逸した手は、今だ相手の身体に添えられたままだ。
正常に機能していないであろう思考は置き去りにして、制止の声がないのを良いことに左右に開いた着衣を今度は背中から前へと寛げる。
そうしながら、どうやらその部分だけ刳り貫かれているであろう尻尾部分の布地を、身体から離すべくそろりと内側から指を差し入れた。
「ま…待ってくれ、もう自分で出来るから」
ようやく事態を認識したであろう相手から、遅まきながら中止を訴える声が上がったが、既に決壊しかけた理性を留めるには至らなかった。
逃げ道を防ぐように腰に腕を回し固定すると、尾の部分を布地から外し終えた手を背中越しに前へと回し、残った衣服を胸から腹へと引き下ろしてゆく。
そうしながら、むき出しになった部分をそっと撫でさするようにして動かすと、面白いようにその身体は弓なりに跳ね上がった。
次第に荒くなる吐息は、いつしか静寂を破り部屋に濃密な空間を作り出す。
もはや逃げる意思を失ったのか、腕の中に納まったその身体は此方の思う様に反応するのみだった。
やがて、じっくりと時間をかけて腰骨まで引き下ろした布切れを一思いに抜き去るべく、ぐったりとした身体をわが身の方へと凭せ掛ける。
眼前に露わになった前身は、暖炉の赤い炎の為だけでなく、色付いているようで、さらなる煽情効果をもたらした。腰から下へ目を移せば、兆し始めた彼自身が張りつめた布地の下に息づいているのが分かった。
「今、楽にしてやる」
耳元で告げると、相手の震えが伝わってきた。知らず知らずのうちに固唾を飲む自分自身をどこか遠くに感じる。
浮き上がる腰を支えながらもう一方の手を伸ばし、布地の端を掴む。そして、一気にそれを引き下ろさんと力を込めた。



薪の爆ぜる音を聞いた、気がした。
実際それは、覚醒する前の意識が知覚したものであったらしい。辺りを見渡せば、寝台に横たわる己の姿以外に人影はない。
当然暖炉に火が入っている訳もなく、日の出間近の明るみだした空から僅かばかりの光が差し込んでいるのみだった。
緩慢な動作で身を起こすと、深いため息とともに額を押さえた。
不幸なことに、夢寐の出来事は鮮明に覚えていた。
夢の中とはいえ、己の愚行には罪悪感しか湧いてこない。
朝食であの男と顔を合わせることにひどく抵抗を感じながら、身支度を整えるべく寝台を離れた。

暖炉の中には未だ冷めやらぬ熱を内包した薪が眠っていたが、それに気付くことは終に一度もなかった。






新年早々何をやっているのかと…orz。
具体的にはそれほどのことはないと思ってセフセフと言いたいところですが、うっかり地雷踏んでしまっていたら申し訳ございません。
ドクターのバニーちゃんなんてお笑い種以外の何物でもないですので、そこは笑い飛ばして頂けると幸いです。
…一応、卯年ってことでこういう有様なんですけど、と弁解しつつ。実際物語で年越したのは二人旅中だと思われますが、もうそんな矛盾どうでもいいわって思えるほどはっちゃけてて、もう何と言ったらいいのやらって感じです。


 

 
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