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日々の萌えと燃えを吐き出す文字どおり世迷言ブログ
 

 

 
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…というわけで、さっき戻ってきたので忘れないうちにざざっと感想をば。
ネタバレ自重していないので追記から。
ちなみに振り返ると全然萌え語りとかして無かったです。そちらの方面には期待薄ですが…そういう見方をする人もいるんだ的な感じでどうぞ。
 

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何というハネムーンか!

そういえば、一連の出来事が新婚旅行中だったことをつい忘れそうになりました。
誰かあの場で探偵が下手な女装していた意味を教えてください。目立つ方が警戒されないんですか?どうなんですか!?
助手のマフラーがね、助手の気持ちの置き所とすると、頑なに手放さなかった序盤は日常生活への執着であって、ジプシーの村ではその判断をいったん保留にしてて、探偵臨死を機にそれは探偵に預けられたということは…とか考えて大変に迸りました。最終的にあのマフラーどこに行ったのか激しく気になります。なんとなく探偵がほとぼりが冷めるまでずっと手元に置いていそうな。とかいって、どっかで持ち主に戻ってるのを見落としてたら格好悪いですね。
探偵は本気で守りたいんだったら、助手のこと彼の奥さんと同様に兄に託せばよかったんだと思う。そうしなかったのは、協力が必要だったって建前もありつつ、単純に我執じゃなかろうかと勘ぐってしまいます。
で、その後の作戦で助手が居なければ成せないことをうっかり考えてしまいました。
武器工場の救出劇は、あそこで探偵が電報の送り先を吐いた時点でいったん終息した気がするのです。教授は敗北した(と彼は判断した)相手に尻尾を掴ませていない状態で、はたして手を下したりしただろうかと。
和平パーティーの席では、当事者の妹と探偵兄がいれば何とかならないだろうか…いや、あそこはやはり優秀な助手が居なくちゃ惨劇は防げなかったか。…あ、やっぱり助手必要でした。駆け引きにおける優秀なる手駒なんだから当然ですね、すみません。
ちなみに、助手お留守番を望んでいるわけでは断じてなくて、寧ろそうやって何だかんだと理由付けても引っ張り込もうとする探偵の執着っぷりが素敵ということで。
今回、武器工場で幸せかって執拗に訊ねた後、助手に電報を頼む場面で思いっきり原典の最後の事件の展開が頭をよぎって、探偵一人で往くつもりかとハラハラしたんですが、ちゃんと助手に選ぶようにって指示してくれて、物凄く安堵しました。引きずり込んでおいて肝心なところは独りで突っ走っちゃうっていうのではなくて、ちゃんと最後まで運命を共にしようという真摯な態度で良かった。個人的には命がけで守るっていうより地獄の果てまで付いて来てっていう方が大変に好みなので。残された方の気持ち考えろって思っちゃう派です。
そういう意味では原典の探偵の理性と感情のせめぎあいも美味しかったですが。でもあっちの彼は助手にお使い頼んでる間に自らの決着つけてしまうんですよね。
映画版の探偵はきっと3年も待たしたりはしていないと信じてる。
ラストシーンの迷彩が最初の探偵の研究の成果でここで来るのか感が凄かったり、出番ないと思ってた警部が素人の奥様に使われるという期待を裏切らない不遇ぶりだったり、探偵兄とその執事がナイスキャラ過ぎたりと本当に色々と盛りだくさんでした。
それにしても、ツンデレ助手のツンデレぶりが、ツン通り越してものっそい狂暴化しているのを目の当たりにするにつけ、ねぎらいの気持ちを禁じえません。
蘇生中に至っては、ちょっそれ肋骨逝ってる!と思わずにはいられなかったです。まぁ、命と天秤にかけたらアバラの1本や2本どうってことないですが、あの場面はそれ以上の感情が大きかったのだろうなぁと。必死に馬鹿って連呼する医者に、あんな思いをさせたら絶対に駄目だと思いました。
逆の場合は、探偵はもっと助手のありがたみを知るべき!とかしたり顔で嘯いたりしちゃうんですが。
我ながらスタンスの違いが酷すぎる。ちなみにこの辺りは愛情の多寡に比例している訳じゃなく、複雑なお年頃なのということで。
とりあえず、前作に比べてアクションシーンが格段に増えていて、目で追えないこともしばしば。スローモーションになっていても状況を把握できないトリ頭です。最強の眼さえあれば…!と、繰り言はおいといて、アクションもさることながら、うっかり字幕すら見逃す残念っぷりときたら。本当に、どんだけ鈍臭いのかと思う。
前作が倫敦の街を描いていたのに対して、今回はいろんな場所を転々としていて目まぐるしかったです。個人的には前作の格調ばった遠景から、生き生きとした街並みのギャップが好みだったので、そこは少し寂しかったかもしれない。
テーマが違うから仕様がないんですが、今回は前作のオカルトチックな雰囲気から完全に脱却して、産業革命時の街並みを描くことに重きを置いているような印象でした。自動車とか汽車とか最新兵器とか。まぁ、でもお馬さん行軍の辺りはご愛嬌で。
あとは…探偵の元恋人の女詐欺師さんの結末を見るにつけ、次回作があったら助手の嫁が大変なことになるんじゃないかと気が気ではないのですが。作品が完全にキャラクターと設定を借りた別物という訳でなく、原典のエピソードを引っ張ってきているとしたらば、可能性がないわけでもないんですよね。3公開したら助手が下宿に戻っていたりしたらどうしよう。杞憂だと思いますが。それ以前に続編があるのかすら分からないというのに気の早い話です。
最後に、超個人的にボルテージが上がったシーンは、ダンスの場面でした。今回最大の蜜月シーンだと勝手に認定しました。
時点は、兄が助手嫁に話した特殊な人間が一人の人間に興味を持つことが…云々の台詞。すっかり探偵のことだと思ったら兄をして助手嫁を指すんですね。肩すかし食らいつつ、弟の暗喩だと思ってしまうフィルターの厚さ哉、と。

以上、書いてみたら全然感想でない何かでした。

 

 
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