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日々の萌えと燃えを吐き出す文字どおり世迷言ブログ
 

 

 
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ぼくらのハマりはじめの頃に考えていたのは、ウシダイするならジアース内しかないということでした。
最終回の放映も終わった今となっては、居候先に自分の椅子がないという悲しい事実が判明してるわけなのですが。
ウシロ、実はコクピットには毎回強制送還がデフォだっただなんてそんな…(笑)。 

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都合の悪いことは華麗にスルーすることにして…。
とりあえず、椅子に座ってジアースのこと考えるとコクピットに転送されるって言う設定があったので、あれを使えば二人っきりになれるのかなぁとか考えてみました。
物語中では最後までみんなのお兄ちゃんだったダイチですが、眠れないときとかこっそりジアースに行ったりすればいい。
たまたまそんなところにウシロが出くわしたりとか。
最初はいつものごとく憎まれ口をたたいているんだけど、いつになく上の空なダイチを見てついほっとけなくなったりすればいい。
そんな馴れ初めとか考えていた時代が私にもありました。
哀しいかな現在進行形ですけど。



――自分でも不思議なんだが、お前といると何故だかほっとするんだ。

一頻り泣いたあと、ぽつりとそんなことを漏らす相手を肩越しに振り返った。
背中合わせの体勢のため表情は読み取れないが、その声には先ほどまでの
感情の奔流は微塵もなかった。
とっさに返す言葉が見つからず、適当に相槌を打つ。
ただ胸の奥が温められてゆくのを感じていた。
ささくれ立った感情もなりを潜めている。
俺もそうなのだと、伝えればよかったのだろうか?
けれどもその気持ちは結局言の葉に上ることはなく、
永遠を願ったささやかな時間は夜明けを待たずして終焉を迎えた。

あわただしく立ち上がる彼の表情には、もはや一片の曇りも見えず、
そのことに何故か寂しさを覚えてて目を背けた。

ありがとう。

不意に声をかけられ顔を上げると、指定席に胡座した彼がこちらを見て
はにかむ様に笑った。

…また、な。

確かめるように、かみ締めるようにそっと呟いたあと、その体は一瞬で掻き消えてしまった。
主のいなくなった座布団を見つめる。
言いたい言葉は何一つ伝えていない。
そして、残された時間はそう多くはない、彼も自分も。
けれども…
彼がこの次を望むのならば道は閉ざされたわけではない。
「また」…か。
かけられた言葉を反芻する。
知らず唇が笑みを作っていることに気付いて、そんな自分も悪くない、そう思った。

 

 
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