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日々の萌えと燃えを吐き出す文字どおり世迷言ブログ
 

 

 
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10巻読みました。
9巻の埼玉見たときは、大←タイで絶対タイさんに感情移入するに違いないと思っていたんですが、読み終わってみればイッちゃんに物凄く入れ込んでいました。
自分もしんどいのに、タイさんのことばっかり考えすぎです。
そりゃ確かに自分は来年もあるんでしょうけれども…。
このチームは選手のこと考えてくれる大人が居ないというのがもどかしくて仕方がなかったです。
誰かいっちゃんを止めてあげてよ、あの子潰れちゃうよってずっと思ってた。
腕もそうだし、精神的にも…。
大地は自分の無力さを嘆くだけじゃなく、だったらどうすればいいのか考えて欲しかったです。
タイさんはやっぱり優しくするだけじゃ足りなかったんだと思う。
もろもろの綻びが全部マウンド背負ってるいっちゃんに掛かって来るようで、みてるだけで痛々しかった。
だから誰か気付いて支えて欲しかったなぁと。
最後もね、タイさんのこと見られないんだよね、イッちゃんは。
切な過ぎて泣けてきます。
あんまり自分を責めないで、って言ってあげたい。
一人で背負うんじゃなくてちゃんと皆で分け合って、来年はひと回りもふた回りも大きくなって帰ってきて欲しい。
その時もやっぱりマウンドに立っててくれるとうれしいな。
タイさんは埼玉準コーチみたく、これからも部に関わってくれるといい。

コールドを狙うらーぜについては、少々納得できない気持ちもあったのですが、読み進めるとそんな気持ちもなくなっていました。
格下だから云々じゃなく、自分たちの力を出し切った結果だから…とあと哀しいかな相手チームの自滅と。
エースの成長振りがもの凄くめざましく感じました。
桐青との激闘を経て強くなりましたね、本当に。
煮詰まってる主将に「打て」っていうモノローグが男前でした。
さりげないシーンで、前に進んでいっていることを類推させるのって上手いですよね。
負傷のたじま様の描かれ方も好きです。
怪我のためにバットも振れず、球も投げられない。
それなのに依然チームの中心になっている、そのあふれんばかりの才能とセンス。
チームメイトの目からも、その彼の偉才ぶりが随所で語られます。
まさに彼は英雄でした。
ところが、最後の最後で彼自身の口から漏らさせる、どうしても越えられない壁の存在。
努力も才能も一切を反故にしてしまう、厳然たる体格差。
自らがどれほど望んでも与えられることの無いそれを、当たり前のように享受する相手への羨望と理不尽な憤りと。
でもそれをサラッと言ってしまえる所が、強いところなんだなぁと思いつつ。

…さて、今回おそろしく二遊間成分の少ない巻でした。
ページ開いていきなりのすやまんに色めきたったと思ったら、その後まともに描かれてるの試合終了後のアイス貰ってる所という。
ヒット打ったのにあんなにスルーされる人も珍しいのでは、と思います。
いつかスポットの当たる日を祈りつつ…。
11巻が出るのはいつ?とかあんまり考えないでおこうと思いました―眩暈しそうなので。 

 

 
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