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日々の萌えと燃えを吐き出す文字どおり世迷言ブログ
 

 

 
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自分用にアニメののりかず妄想解釈をあげつらってみました。
読みにくくってすみません。
 

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3話ののりちゃんかずちゃん初登場のシーン、のりちゃんがよみちゃんを口説いてるとき、振り向く様子のないかずちゃんが切なかった。ずっと前向いてるかずちゃんの表情が描かれていないことが、逆に掻き立てられるというか。4話のよみかぐいちゃいちゃは興奮してみてたのにね…。4話のダーツシーンは恋人じゃなくて俺なんかと過ごしてていいのかって確かめるところにかずちゃんの想いが滲んでる気がして堪んない。あと、嫌いなわけじゃないんだろう?とかさ。99パーセントの敗北を見せ付けられながらも1パーセントの可能性に縋ってるみたいな。本当はよみちゃんじゃなくっても、自分である可能性なんて更にありえない訳なんだけど。だからって現状にひたすら悲観するわけではなくて、恋人よりも優先してもらえる親友という立場も大切にしていたんだろうなとか。たとえ勝てなくても、負けることはないから。のりちゃんの方は、本当いうと片思いかずちゃんの立場よりも、もっといろんな意味で雁字搦めで身動き取れない立場だと思う。婚約者であるよみちゃんに対する誠意はもちろんのこと、退魔師という家系のこと、そしてその出自ゆえに否応なくお務めを果たさなければならない運命だということ。かずちゃんたち一般のエージェントと違ってそれはビジネスじゃなく、生まれた時から定められてきたものだから。そういう全てのものに繋がってゆく結婚だから、我が儘で反故に出来るものでもないし。それに何よりよみちゃんのことを義務感だけじゃなくてちゃんと大切に想っているから。その上で、更に親友の気持ちも受け止めるにはどうするかということで出した結論が、自由に過ごせる時間が与えられている間は、出来る限り親友の傍にいようという、それが精一杯の大切な存在に対する誠意なんだって。だから、一つ前の小話でのかずちゃんの指す許しと、のりちゃんの示唆するそれとは掛かってくる重みが格段に違うんですよね。だから本当はのりちゃんが無責任とか朴念仁とかじゃなくて、許婚も親友もどちらもかけがえが無いほど大切で、その大切な二人にどうやって答えるかって考え抜いた結果があのダーツを始めとする一連の行動なのだと。皮肉なことにそれが許婚に疎外感を与え、親友を死に追いやってしまう原因になるのだけど。5話の仲直り大作戦でも、やはり肝心な恋人たちの仲直りの場面では姿を消しているかずちゃん。もう、スタッフが意図的にやってるのじゃないかって、あれほどまでに細かい設定の下で作品に向き合っている人たちだからこそ、余計に勘繰ってしまう。この後のよみちゃんとの邂逅シーンといい、のりちゃんはそのバランスを上手く取っていた筈なんだけどな。よみちゃんの女の勘と内に秘めた情念はのりちゃんの想定をはるかに凌駕していたんでしょうね。まぁ、その原因を作ったのは紛れも無くのりちゃんなんだけど。よみちゃんはかぐらにも見せなかった心の揺れをのりちゃんにだけは正直に話していたのに。まぁ、見せたといってもほんの微々たる物だし、7話。あれだけで悟れというのも酷なんですけどね。そして、よみちゃんの負傷。あの時病院のベッドの上のよみちゃんの心情を一番理解していたのは、許婚ののりちゃんでも妹的存在のかぐらでもなくかずちゃんだったという事実。その、想い人に求める気持ちはただ傍にいて欲しいというそれだけだったのに。そんなよみちゃんの気持ちを理解していたかずちゃんは、同じ想いをその人に抱いていたからなんじゃないかとまた考えてしまう訳です。よみちゃんも、同じ立場ゆえにそんなかずちゃんの想いにも気付いていて。結局のりちゃんに逢うことが叶わなかったばかりか、婚約さえも破棄されてしまったよみちゃんは、それがのりちゃんの意思を汲んでの決定ではないことも知らされぬまま、すべての拠り所を失って崩壊してしまう。そして甦った時に抱えていたのは許婚に見捨てられたという思い込みが生み出した、許婚の親友に対する暗い嫉妬の情。彼女の使い魔が真っすぐに自分の前に現れたときのかずちゃんの表情がまた全てを悟っているようで。改めてよみちゃんとかずちゃんは似たもの同士なんじゃないかと思った次第です。10話のね、のりちゃんがよみちゃんと対峙するまでの間のよみちゃんとかずちゃんのやり取りを想像するとその壮絶さに居た堪れなくなります。互いの存在に対する羨望と渇望と、望んでもそうはなれないんだという諦観と、それでも捨てきれない想い人への熱情と。それを隠す事無くぶつけた上でののりちゃんとの邂逅だと思うのですよあの場面は。かずちゃんがよみちゃんを指してもう手遅れだといったのは、命乞いのためでもなんでもなくて彼女の狂気をまざまざと見せ付けられたが故だったのだろうと思います。我が身というよりもその先におそらくその手が下されるであろう親友の身を案じ、またそこまで追い詰められているよみちゃんを救うためでもあり。なんというか、良くも悪くも彼女の本懐を一番理解していたのは、のりちゃんでもかぐらちゃんでもなくかずちゃんだったというね。それはね、退魔師としてでもなく姉としてでもなく、ただ恋する一人の人間としての願いだったかたら。そのシンクロ具合があまりにも皮肉だといわざるをえない。そして、キャラクターソングの二人分の十字架を背負うのりちゃんに繋がるんですね。なんという苦しみの連鎖。解き放たれる光明はまだ見えない。

 

 
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