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日々の萌えと燃えを吐き出す文字どおり世迷言ブログ
 

 

 
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むしろこっちがロックオンしたい。
あああ、なんか小春ちゃんのこと考えるともう切ないやらいじらしいやらでじたばたします。
もうばか幸せになれって思います。
他所様で色んな小春ちゃんを見ては萌えたり苦しくなったり。
原作ではあんなに馬鹿やってるって言うのにね、いやだからこそなのかもしれないけれど。
齢15にしてのあの諦観ぶりは本当にもう痛々しいのです。
だからユウジ、幸せにしてあげてと思う。うん、痛々しいのは私だっていうね、わかってますすいません。
でも、小春ちゃんのことを思うと胸がいっぱいになるのは仕方のないことなのよ…。

以下、個人的小春ちゃんとユウジくんの設定とか垂れ流してみます。
例によって根拠のない妄言なので追記から。
 

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まず原作上での設定について。
坊主頭の老け顔でありながら、常に女の子のような言動で周りを混乱と爆笑の渦に飲み込む小春ちゃん。
お笑いでもテニスにおいても相方であるユウジとは、まるで恋人同士であるかのような親密さを見せる。
彼のキャラクターから本気か嘘か全くわからないそのただならぬ関係は、全国大会敗退を契機に手のひらを返したような小春の態度から、全て演技であったことが明かされる。
一方のユウジはというと、冷たくあしらわれても食い下がる事無くひたすらに小春を追いかけ続けている。
原作終了までの流れはこんな感じかと…。(新章・アニメ外伝はのぞく)
そんな訳で、以上を踏まえて妄想してみる。

ラブルスの馴れ初め、というか先に声を掛けたのは小春のほうだったと思う。
きっかけは単純に顔が好みだったからとかそんなところだろうと。
小春ちゃんの秘蔵写真集に載ってる人達はどこと無くユウジに似ているから。
ユウジは小春に関わる前は普通の男の子だったと思う、勿論「そっち」寄りの思考も全く無くて。
当時から手先が器用で物まねも上手かったけれども、どちらかというと内向的な性格で、それを人前で披露するなんてことは考えもしなかったんだろうと。
でも、自分の笑いに対する自負はちゃんとあって、同級生たちの悪ふざけを見ては、もどかしく思っていたような。
そんなユウジにいつもの調子でロックオン!などと称して近づいた小春は、彼の笑に対する感性が自分のそれと綺麗に同調することに気付き、相方にと申し出る。
そんな感じで、奇妙な関係が始まるわけです。
ユウジにしてみれば、当初からIQ200と鳴り物入りで入学しその強烈なキャラクターで、校内で知らぬ者はないくらいの有名人が、よりにもよって自分に声を掛けてくるのは不思議で仕方が無かったけれども、試しにネタあわせしてみて掛け合いの自然な流れに、コイツとは上手くやっていけるかもしれないと思うわけです。
で、その後提案された青春ラブラブコントにも気軽な気持ちで応じる。
小春と出会って、今まで燻っていたのが嘘のように楽しくて、満たされてゆく心に、本当に彼こそが運命の相方だと信じて疑わなくなるのにもそんなに時間はかからないのだけれども。
そうやって、委ねて行く気持ちの中に少しずつ別の感情が生まれていることに気付いて。
戯れに小春が腕に縋りついたときだったりとか、離れゆく所を引き戻したときだったりとか、上目遣いでユウくん?と囁きかけられた時だったりとか。
それは緻密な構成によって成り立つ壮大なネタであったはずなのに、どうしようもなく湧き立つ気持ちや意思に反して高鳴る鼓動を制御出来なくなってくる。
小春は本当に頭がいいから、こんな自分の変化なんて手に取るように判っているはずだから、ならば下手な小細工をしても仕方が無いと腹をくくって、ネタというフィールドで本気の告白を続けて現在に至ると。
だもんで、ユウジは小春が好きなだけで、いたってノーマルですといいたかった訳ですが…前置き長いよ。

小春はユウジとは逆で、幼いころから近所の男の子たちと走り回るよりも、姉たちに混ざっておままごとをする方が楽しくて、そこで自分の中の異質に気付く訳です。
そんな小春を級友たちの無神経なからかいが襲い、自分の思う様に生きることは苦しいことだと悟る。それも10歳になるかならないかのうちに。
初めての挫折は、彼の中で今後一生背負わなくてはいけない十字架になって…。
周りと溶け込み、かつありのままの自分を表現する生き方、それを追求した結果が、現在の小春であろうと思うのです。
外見とはアンバランスな女言葉としなを作るかのような動き、そうやって笑いを取ることで自分の居場所を作って生きてきた。
そうすることで思春期なら必ず経験するであろう恋情をかなぐり捨てた。
何かを取るならば、他の何かを犠牲にするしかない。自分が周りと同じだったならば、こんな苦しみは味わう必要は無かったかもしれないのに。
そんな理不尽も哀しさも全て笑いに変えて、自分の心に折り合いをつけていけるだけ小春は聡明で理知的であったわけですよ、たった一度の例外を除いては。
その例外というのが、まさにユウジとの出会いであって。小春と違い真っ直ぐで素直な彼は、臆する事無く小春に愛を告げるわけです。
自分とは全く違う境遇の人間が、自分の諦めたものをいともたやすく手にすることの出来る人間が、ただの一時の気の迷い(と、小春は思っている)だかで、固く閉ざした己の心を蹂躙しようとする。
それが許せなくて悔しくて。
いっそ切り離してしまえば楽になれるのかもしれない。でもそれが出来ないのは、一方で、哀しいかな彼の与えてくれる想いこそが自分がずっと望んで諦めてしまったもの、そのものだったから。
でも小春は知っている。刹那の熱情に浮かされて、それを得ることの愚かしさを。
彼と自分が「違う」のは、小春にとっては唯一無二であるそれが、彼にとってはたくさんあるうちの例外的なひとつであるという事実。
そして、それが未来永劫続くものではないという真実。
導き出されるのは、彼に全てを持っていかれて空っぽになった未来の自分の姿だけ。
信じたい信じられない、応えたい応えられない。喪失の恐怖と決別した自我の萌芽にぼろぼろになっちゃう小春ちゃんがもう脳内でぐっるぐるしてるんですって。
うん、ごめん。でも小春ちゃん大好きだ。

 

 
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